竹尾吉枝のコラム

ある日のカフェ。横に座った3人の女性。2人は80代・・・

ある日のカフェ。横に座った3人の女性。2人は80代、1人はどちらかの娘さんで50代後半位だろうか。 
80代のひとりをA子さん。もうひとりをB子さんと呼ぶようにしよう。 
A子「よしえがなぁ、腰が痛くて子供が抱かれへんねん(よしえと呼ぶので、自分が呼ばれた?と思わずビクッする私)」 
B子「あんたも腰、気ぃつけや」 
A子「うちも膝、痛いけどそんなん言うてられへんやん。子供もようわかってて、うちが、抱いたら安心するねん」 
B子「よしえちゃん、コワゴワ抱いてんねやろ」 
A子「そやねん。子供抱くときは、近づいてガシッと抱かなあかん」 
B子「うちも腰痛いから、よしえちゃんの気持ちようわかるわ。昨日も歩くのがやっとやってん」 
A子「今日、大丈夫かぁ?」 
B子「息子に『お母ちゃん歩かれへん言うて、歩いてるやん』って言われてん。歩かな、どないすんの。あんたおぶって、いろいろ連れて行ってくれるんか!って言うたった。歩かれへんかったら、うち死ぬやんか。誰が食べるもん、持ってきてくれんの」 
 
80代で、膝や腰に支障がない人はいないのではないか。何かしら、問題を抱えていらっしゃるように思うが、現代人より今の後期高齢者以上は、心身が頑丈なようで尊敬している。 
今や人生100年代と言われるが、今後の我々は、100歳まで身体が持つのだろうか。健康・体力づくりを仕事としている私の本音である。 
身体を保たせる秘訣は、何か。“年老いても自分らしく、生きがいをもって”、とかんたんに言う私だが、この言葉は高齢者になっていない人だから言い放てるのではないか。偉そうに(笑)。 
毎日を人の世話にならず生きていることだけでも、すごいと思う。年老いて生きるだけでもすごいと思う。 
体力の底上げをする。早期から身体を鍛え、老化を遅延させるために運動を実施する。しかし加齢と伴にできなくなってくる人がいることを、理解して運動を提供せねばと思う。 
できないことをくどくど言うのではなく、できることを私が提供する。今日も教室に参加した、運動を実施したということがすごいのだ。生きる努力を自らされている! 
いつまでもその人の大事な居場所となるよう本日もチェアエクササイズの教室を担当したい。 
 
“元気kai! 2018 in 兵庫”は、東京・福岡会場で絶賛された講師をお招きしています。私は、チェアエクササイズらしいパート「有酸素運動編」を担当します。お早めの申込みをオススメします。

株式会社元気サポート 代表取締役、NPO法人1億人元気運動協会 竹尾好惠のコラムです。
「へぇー」、「ふ~ん」というメッセージを寄せています。
1億人元気運動協会 公式LINE、および会員限定 公式LINEに、2カ月に1回のペースで配信されます。
1億人元気運動協会 公式LINEにあなたも登録して、定期的なメッセージを受け取りませんか?

©NPO法人1億人元気運動協会
. All Rights Reserved.

TEL.0798-36-3729

〒662-0912 兵庫県西宮市松原町3-36-201

元気サポート

TOP