竹尾吉枝のコラム

「ドクターハラスメント」という言葉をご存じですか?

「ドクターハラスメント」という言葉をご存じですか?医師による患者への嫌がらせのことを揶揄する造語・和製英語。短縮して「ドクハラ」ともいう(詳しくはウィキペディア参照)。 

患者やその家族は、医師に治療してもらう立場なので、弱い立場となります。例えば、あれこれ質問したりリクエストしたりすると、治療の際に何かハンデにならないか等々などですね。インフォームドコンセントは、良い例だと思います。治療の方針に関する説明を受けたが、専門用語が多すぎてわかりにくい、説明の仕方に誠意が感じられない。。。皆さんもこのような経験が少なくともおありなのではないでしょうか?不誠実な対応をされたとき、ひるまずに「患者と医師の立場は対等だ」的なことを声に出して言わないと、現状は打破しないのでしょうね。でも患者側は、簡単なことではないですね。

今、私は親知らずの抜歯とインプラント手術の痛みで、この2日間、苦しみ中です。主治医からは、症状の説明は受けましたが、手術をする医師は、手術台の私にあいさつや自己紹介は1つもなかったです。歯科衛生士に自分の抜歯の技術をずっと自慢していました。そこで、「あんた誰?」と言えなかった私の根性のないこと。自己嫌悪に陥ります。患者の立場からして、どのような肩書・技術を所有しているのかを知りたいのは当たり前のことです。

患者側を揶揄する造語に「ドクターショッピング」という言葉があります。重篤でない症状の人が簡単に医療機関に行ったりと医師をますます多忙にさせる現状は患者のせいもあると思います。しかし、超高齢化社会の日本は、益々、医療機関が必要になってくることは否めません。ここで主な提案を3つ。
1つめは当たり前のことですが、早くから自分の老化に備え、介護予防・健康づくりに前向きに取り組む;これは我々の仕事でもありますね。

2つめは医師はじめ医療従事者が治療に専念できるよう患者と医療従事者の橋渡しをするような職種の方をつくる;ますます医療費が高騰し無理か。。。しかし、我々もソーシャルサポート(社会的支援)とし て、地域の医療機関の様子を周知し、高齢者・低体力者を支援することは可能です。                   
3つめは国家資格等、資格を持っていることは、プロとして当たり前のことですが、半永久的にその知識・技術を研鑚すること;その職種の技術研鑚に追われる日々と思いますが、人に携わる職種の人は、基本、人として当たり前のマナーがあることがまずは前提だと思います。ホスピタリティー精神と言っておきましょうか。そこまで専門的でなく、当たり前を言いたいのです。

日本は、医療制度が充実し、医師の質・数は世界に比較し、トップクラスだと思われます。良識に欠ける少数者のせいで、評価やイメージが下がることは、残念でなりません。

さっ、この私のエビスさんのような右半分腫れた顔は、いつに治るのでしょうか。皆さん、歯はお大事に。

株式会社元気サポート 代表取締役、NPO法人1億人元気運動協会 竹尾好惠のコラムです。
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