竹尾吉枝のコラム

皆さんは目薬を座りながらさせますか?

皆さんは目薬を座りながらさせますか?                  
先日、チェアエクササイズ教室開始前に1人の女性が私に言いました(関西弁でお読みください(笑))「うちの主人に先日、教えたってん。そんな姿勢やから、目薬を寝ころばなさされへんねん。坐骨を立てたら背骨がグーッと伸びるやろ。そうしたら座ってても背骨が大きく動くから上を向けるねんでって。なぁ、先生おうてるやろ?いつもこの教室で先生に言われてるから、アホなウチでもわかるようなってきたわ」。  

後日、他のマット運動教室の前に「目薬を寝ころばないとさせない人?」と聞くと、1/4位の方が手を挙げました。ほとんどがきつい円背の方です。つまり骨盤・脊柱リズムが衰えている方です。「坐骨を椅子につきますように座って、坐骨と背骨のつながりを感じる。そうすると背骨全体が連なって、後ろに大きく反りますよ。ということで、今日も骨盤と背骨が本来の動きを取り戻すようマット運動をしていきましょう。。。」。日常の何気ない動作を例にとって話すと大変、説得力があります。  

日々の動作を鍛えてこそ、運動の意義があります。運動が単なる運動器を鍛えるだけにならないようしたい。そのために、運動の方法だけでなく、なぜこの運動をやるか、なぜやった方がいいかということをしっかり伝えていきたいですね。知識が増えれば、行動が変わります。                                        
最後に女性は言いました「主人な、間もなく白内障の手術すんねん。しょっちゅうこれから目薬ささなあかんのに、外行っても寝ころんでさす気かって言うたってん」。私からは「ご主人にとって、これ位貴重なアドバイスはないですね。良い奥様ですね」とお伝えしました。      
最後まで、つっこみを忘れない関西女性75歳とのあるひと時の会話でした。

株式会社元気サポート 代表取締役、NPO法人1億人元気運動協会 竹尾好惠のコラムです。
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