元気サポート 活動報告

第21期高齢者体力つくり支援士資格検定講習会(竹尾吉枝活動報告)

開催概要
日程
2013年2月2日(日)14:00~15:15
「高齢者のチェアエクササイズ」
主催
(財)体力つくり指導協会

本日から第21期高齢者体力つくり支援士資格検定講習会が横浜市日産スタジアム内「横浜市スポーツ医科学センター」で開始しました。私は1日目の2講座めを担当し、参加者数は約30名です。 
1講座目は、木全 克己先生 (あま市レクリエーション協会 会長)の高齢者のアクティビティ支援法だったので、受講生同士に親近感があります。さすが、木全先生。木全先生の講座は、単なるレクリエーションではなく、高齢者&低体力者対象の支援者・運動指導者の在り方や、相手を思いやる(支援する)考え方をも学習できるので、木全先生が最初にご担当されると受講生の取組む姿勢が変わります。ですから木全先生の後は、大変講座が進め易くなります。 
 
今回も下は20代から上は70代までと年齢差がある受講生でしたが、時間が経過するごとに表情が真剣になっていくのが感じられました。70代の男性は現在、東北大震災被災地で、運動のボランティア活動をされており、そのためチェアエクササイズを期待しているとのことでした。 
しかし、それらの会場はイスがなく、畳の上などに座った姿勢で運動をしているので、どのようにチェアエクササイズを活用すれば良いかとの質問でした。 
長座姿勢は腰に負担がきやすいので避けたい姿勢です。座布団はあるとのことでしたので、「では座布団を2つ折りにし、それに馬乗りの状態で正座してください。枚数に余裕があれば2枚使い2つ折り座布団を重ねてください。そうすることで、膝に負担なく正座ができます。床から高さがあるので、坐骨を座布団に突き刺し骨盤を立てることも可能です。骨盤の後傾・中立・前傾の動きも出せます。チェアエクササイズのレベル1の上肢の動きや中にはレベル3の体幹の重心移動も可能です。坐骨の左右への移動(お尻歩き)もできますね」と提案しました。 
「さっそくやってみます!」とのことでした。 
その男性は、人の役に立つことに生きがいを見出されています。全身から探究心とやる気がみなぎっていました。人を幸せにできることを見つけた方こそ、自分自身も幸せになるのだなと教えていただいたような気がします。

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