ルーティン・じゅずつなぎ 「動画でじゅずつなぎ」|NPO法人1億人元気運動協会

会報「E.E.O.A.Topics」

ルーティン・じゅずつなぎ 「動画でじゅずつなぎ」

チェアエクササイズを「作る、動く、指導する」そして「動画を撮影し客観的に自分の指導を見る」という一連の体験は特別なブラッシュアップに繋がります。それを実現させたいと協会でスタートさせたのが「動画でじゅずつなぎ」。公式LINEで動画を送信するシンプルな投稿です。投稿いただいた一つ一つの動画へは竹尾会長より丁寧なフィードバックがあります。採用されればチェアエクササイズクラブで公開します。
このコーナーでは「動画でじゅずつなぎ」への“投稿動画” “竹尾会長からのフィードバック”を簡単に紹介しています。内容にとどまらず、指導力ブラッシュアップのための視点などを是非参考にしてください。

2026年1月号掲載

竹尾会長のコメント

名称キューに代わるかけ声を積極的に使用し、養成講座の学習効果が伺えます。かけ声は、動きの質をとらえているのですが、全部が似ているので、それを参加者が記憶するのに難易度が高く、かけ声のねらいが半減しているように思います。フィードバックの立ち上がり動作について、あと少し、動き方のコツを伝えると良いでしょう。プログラムはテーマ性も持って、機能改善系の動作かつ有酸素運動ができています。指導の循環を用いて、スムーズに指導できています。全体のプログラム構成もよく、話し方もスムーズで丁寧、身体の向きを変えて説明するなど、表現力も豊かです。今後もこの調子で、頑張ってください。

2025年10月号掲載

竹尾会長のコメント

フィードフォワード〜クラス前の指導〜について、冒頭の掴み部分は、該当する人がいた場合は、あまり好意的には思われないと思います。例えば、介護予防(フレイル予防)教室に抽出されてきた場合、その場に参加することもダメ出しされているように感じているかもしれません。肯定的な、または前向きに取組めるように話しましょう。単にロコモティブシンドローム予防とは、から話してください。ポイントは、「体力を底上げをし、いつまでも自分らしく過ごすために運動しましょう。皆さんの前向きな姿勢に敬意を表します」といった内容を勧めます。今後もこの調子で、頑張ってください。今回のプログラムをぜひ、現場で活用してください。

2025年 7月号掲載

竹尾会長のコメント

静的を意識し脊椎の横方向への移動ですが、「エイエイオー」の肘は斜め下方向ですので、それに合わせ脊椎を側屈した体幹の動的筋収縮にすれば、重心移動も大きくなり、動き方も明確で参加者も模倣しやすくなると思います。
「フレー!フレー!」は今のままでもOKですが、掌の向きを真正面で上下か、または挙上の時のみ掌を上(肩関節外旋)に変えることで、円背系の方は手を挙上しやすくなると思います。肩より上の挙上動作は、親指を天井に向けることで、スムーズになります。
フィードフォワードは、ロコモティブシンドロームについて端的にわかりやすく述べています。運動器の~~、または~より参加者へロコモ予防のリテラシーの向上につながるでしょう。
コンビネーションは、シンプルかつ波多野さんらしい工夫があり、楽しいです。

2025年 4月号掲載

竹尾会長のコメント

よーいどんのかけ声とともに、『1・2・3』と動きを音節化をすると良いでしょう。後半の足の動きで「123」の動きの指示が出てきますが、上肢の動きから伝えるとタイミングが図りやすくなります。また「よーいどん」や「やじろべえ」は『左右どちらの手からでも結構です』などと加えると参加者は左右を気にせずに大きく動けるでしょう。プレゼンテーションも自然体で、用意周到だと感じます。動画の課題提出やプレゼンテーションにも余裕を感じます。動画アングルもきれいで、テロップ挿入も感心です。

2025年 1月号掲載

竹尾会長のコメント

自分の動きをどこをどのように動かすか、理解しましょう。基本コンビネーション(CBN)の「頑張るぞ」は、胸を開いて、肩と肘平行にと動きの外観指示は明確です。完成CBNで重心移動をプラスしたときに、佐竹さんの股関節外転は基本CBN時より、可動域は小さくなりました。
理由は、体幹の重心移動を斜め前方へ股関節を屈曲しているからです。体幹の重心移動もいろいろなパターンがあります。体幹の静的な筋収縮か?体幹の動的な筋収縮か?股関節主体の動きか?
脊椎主体の動きか?佐竹さんの骨格関節がどのように動いているのか自分で分析し、参加者が無理なくできる重心移動はどれなのか?その外観の説明、またはフィードバック時に伝えられると良いでしょう。正しく動きを再現できれば、佐竹さん自身の修正(動き方のコツ・イメージ(内観)の言葉がけも質が良くなってくると思います。フィードバックは、語尾を気をつけましょう。
『~効果が期待できます』、『~の予防に勧められます』、『~につなげますまたは~をねらいます』などと結んでください。今は、「~最適な動き...」、「できます」と断定的です。プログラムはタイトル通り、力強く元気が出る内容です。シンプルな動作で取り組みやすいです。デモストレーションもメリハリがあります。御多忙中、課題への取り組みをありがとうございました。御多忙中、課題への取り組みをありがとうございました。

2024年 7月号掲載

竹尾会長のコメント

プログラム構成は、「ズボンをはく」は、手→+脚と展開することで、車椅子対応の人も実践が可能でしょう。
修正(運動強度の増減)は、完成CBNの「ズボンをはく」で、「手足の動きだけでもOKです」「おじぎ(体幹の動き)は無しでも」などと加えてください。その他は、とても素晴らしいです。動きの掛け声が動作の質に合って、ユニークです。表現力・伝達能力は、動画ですが目配りも良く、最後のフィードバックの定義を理解して話していて、身振り手振りが適切なので、話の内容が強調され、理解を高めます。デモンストレーションも明確で、以前に比較し、さらにレベルアップをしたように感じます。

2024年 4月号掲載

竹尾会長のコメント

コツ・イメージをもっと工夫してみましょう。
つっぱる:手首足首を起こしていますか?→「そ うすることで肘・膝関節がしっかり伸びますよ(動機付け)」。
バランス:良い姿勢を保ちましょう→「正しい姿勢が保てる範囲で足を上げましょう。高く上げすぎる必要はありません」。 
ダンス:~ちょっと難しいですが…→「肩・股関節は同じ動きなんですよ。外・内・外に動きます。関節を意識して動くとやりやすいです」。 
等々です。
多様的な関節の動きで筋バランスもよく、また一見難しそうですが、手足の同調性もあり、動いてみたくなる良いプログラムです。特にめざめるで、あとで手首をぐりぐりするのは、とてもリズムがとりやすくユニークです。フィードフォワード・バック時は、身振り手振りもあり、言葉の速さも適切で聞き取りやすいです。

2023年 4月号掲載

認定Sさん
《 “ふゆ”の言葉遊びエクササイズ 》

【概要】
・寒い冬でも、体と心がぽかぽかと温かくなるような動きを考えました。
【竹尾会長より】
「動画ですが、「一緒に声も出しましょう」などの承認・賞賛的なコミュニケーションもあれば、もっといいでしょう。動作の選択がユニークです。また動きの質と掛け声がマッチしています。話の構成が良く、準備が周到です。表現力豊かで、身振り手振りも話の内容を強調して、わかりやすいです。指導者としての信頼感もあり、素晴らしいと思います。」

認定Iさん
《 笑顔ではな花体操 》

【概要】
・身体を使ってスッキリしましょう。

【竹尾会長より】
「上肢1回の2カウント動作に対して、普通に歩く2歩(2カウント)または、左右対称の外転・内転動作、または脚動作はやめて、体幹の重心移動にするはいかがでしょうか?動き方の説明(外観)は的確に伝えていますが、動きの目的・意義も伝えられるといいでしょう。動きの指示やタイミング等の基本的な指導技術や明るい表情は素晴らしいです。」

認定Mさん
《 歌ってチェアエクササイズ(お正月編) 》

【概要】
・お正月用に「一月一日」で歌チェアを作りました。
歌詞の頭文字「と、お、ま、い」を使った4つの動きからなっています。デイサービスなどで使用する時は重心移動は無しでいいかもしれません。歌いながらすることで楽しんでいただけたらいいですね。

【竹尾会長より】
「シンプルに動作を紹介し、『移動しても良いしその場でもOK。好きな方をやりましょう』などと選択の主体を参加者においてください。指導時に適宜、身体の向きを変えることができています。テロップ挿入も素晴らしいです。エクササイズ内容は、筋バランスが良いです。最後に歌チェアでまとめて構成に起承転結があり、素晴らしいです。」

認定Iさん
《 骨盤底筋群について 》

【概要】
・骨盤底筋群へ意識が向くと、体幹筋が使いやすくなり 安全に身体を動かしやすくなります。
今回、感覚を得やすくするため、タオルを利用しました。

【竹尾会長より】
「動画でありますが、疑問形で話すなど、コミュニケーションをとる意識をすると表情がもっと豊かになるでしょう。動画構成に起承転結があり、とてもわかりやすいです。短時間でありますが、知識レベルの向上、わかりやすいエクササイズ指導、そして「生きる源」などのキーワードが良く、動機付けになります。無駄な緊張もなく、自然体でプレゼンテーションをしていることは、逆にとても準備をされて臨まれた証だと思います。」

2023年 新年号掲載

認定Yさん
《 ユ・メ(夢)体操 》

【概要】
・ユメ(夢)体操というテーマ段階的に覚えやすい構成にしました。
・特に手を大きく動かすので肩こり予防や改善に期待ができます。
・また、レベルを上げると股関節の可動域を広げたり体へのアプローチが期待できます。
【竹尾会長より】
「コンビネーションが完成してから、強度の軽減(選択)を再度、伝えると良いでしょう。動作の選択も曲線がユニークで、通常のエクササイズでは使うことが少ない体幹の側方向への動きも良いです。」

認定Tさん
《 ハニーで笑顔に! 》

【概要】
・ハニー(honey)、口角を上げて笑顔で身体を動かしましょう。
・3拍子の手の動きがありますので頭の体操にもなります。
・肩甲骨を寄せる動作、股関節を開く動作、マイペースでどうぞ!
【竹尾会長より】
「プログラム構成は、「おろします(4C)」からすぐ「ニー」に入ってもテンポよく良いと思います。構成に起承転結があり、構成をよく考え、練習も周到に取り組んで頂いた様子が伺えます。

認定Wさん
《 秋だね!(手話編) 》

【概要】
・ろう者と聴者の皆さんが、楽しくチェアエクササイズで体力作りが出来たらいいなぁと思っています。
・聴者の皆さんには、手話を知っていただき、ろう者の皆さんとともに健康が持続出来ることを目的としています。
【竹尾会長より】
「プログラムは、手話の動きを上手にリズム化しエクササイズになっています。単なる手話ではなく、左右の筋バランスを意識しているのも良いです。指導も一文で簡潔に主語と述語を伝えてわかりやすいです。」

©NPO法人1億人元気運動協会
. All Rights Reserved.

TEL.0798-36-3729

〒662-0912 兵庫県西宮市松原町3-36-201

元気サポート

TOP