2012.5.19,20 チェアエクササイズ4時間セミナー&インストラクター養成講座in兵庫

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2012年5月19日(土)、20日(日)
会場:西宮市民会館(兵庫県西宮市)

今回は初めての兵庫県西宮市での開催でしたが、なんと一番遠方の方で北海道からご参加くださった方がおられ、1日目の4時間セミナーは36名参加でした。運動指導者の方が多かったのですが、特徴的だったのは医療施設や介護保険施設に所属し、リハビリや機能訓練の指導を担当する運動指導者の方がほとんどだったことです。日頃、入居者や利用者、患者の方々に指導をされているので、座位での運動を「極めたい」と思う気持ちが、熱心に受講される姿勢に表れていました。
そんな皆さんは、すでにチェアエクササイズのDVDなどをお持ちで、現場で指導はしているものの「我流になってしまう」「なかなかうまく動いてもらえない」といった悩みから、この機会にしっかりチェアエクササイズのガイドラインや独自の指導法を習得しようと思われたそうです。
アンケートでは「次からの指導に光を見たような気持ちです」「利用者様に喜んでいただけるよう、頑張ります」などのご感想をいただきました。
4時間セミナーでは、詳しいガイドラインとともにチェアエクササイズの動きの構成方法を紹介しています。動きを構成し強度を調整する演習はグループワークで行います。4人グループになって、いざ動きをつくる段階になると、さすが!現場で指導されている方からは、バリエーションに富んだ動きが飛び出しました。基本の動きから強度を上げたり下げたりと、即活用していただける構成方法を楽しく学んでいただきました。
2日目は認定取得を目指す方のための、インストラクター養成講座です。今回は7名の方が参加されました。
今までの指導経験から更に高齢者指導へと専門的な知識・技術を習得していただく1日です。
4時間セミナーの内容から、新たに各エクササイズパート毎の動きの構成・指導手順の確認を行い、各自が1つのクラスを構成できるように実技練習を進めました。
午前中は実技試験へ向けて、頭も身体もフル回転の7名でした。
午後からは筆記試験、そして午前中の成果を発表する実技試験と、緊張しながらも力を存分に発揮され、インストラクター養成講座を終了しました。
ご参加の皆さん、長時間大変お疲れ様でした!この2日間で得たものを、是非現場で活用していただきたいと思います。ご参加、誠にありがとうございました!!またお会いできる日を楽しみにしています神戸を中心に活動する認定インストラクターMさんには、4時間セミナーのサポートスタッフとしてご参加いただきました。ありがとうございました!!

2012.7.22 サーキットチェア・インストラクター養成講座in兵庫

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「サーキットチェア(R)インストラクター養成講座」で機能訓練を極めるin兵庫
2012年7月22日(日)11:00~18:00会場 西宮市民会館(兵庫県西宮市)
参加人数 17名

運動指導の経験がない方でも協会オリジナルの教材を使って、次の日からでも現場で活用することを目指す講座です。今回は介護保険施設の職員、保健センターの栄養士、柔整師などの方々が集まりました。職種は違っても、対象者が高齢者や低体力者であることが共通していることから、座位での総合的エクササイズである「サーキットチェアR」は、皆さんの現場できっと活用いただけることと思います。

基礎理論の中で、サーキットチェアRの運動効果などの科学的根拠(エビデンス)をご紹介すると、座位での運動が中心であっても、日常生活動作の維持・改善につながることをご理解いただけたようで、熱心にメモをとられる姿が見られました。
それを踏まえた実技体験では、自ら現場の参加者の立場となって、約60分間の機能訓練クラスを体験していただきました。サーキットチェアを導入したデイサービスを想定した実践クラスは、日頃仕事に忙殺されている皆さんにとっては、ご自身にとってもよい運動となったようでした。

午後からは実際にサーキットチェアRを指導する体験の時間です。まずは一人約11分間の教材パターンを指導してみます。協会監修の振付を思い出しながら次の動きの指示を出す、といった同時進行を、緊張の中で進められました。初めて指導をしてみて「うまくできなかった~」という声も聞かれました。この講座ではこの指導体験を踏まえて、数時間をかけて実際の指導に役立てるための指導演習を行います。エクササイズを安全で効果的に提供するための指導技術を基礎からご説明し、個別練習やペアワークなど、どんどん実践していきます。そして、最後にもう一度同じ教材パターンを指導して、1回目との違いをご自身でも感じ取っていただきます。個々に差はあっても、習得したことを指導に少しずつ取り入れている姿が伺えました。

6時間という長時間の講座でしたが、全員が積極的に学び、現場に持ち帰ろうという気持ちが表れた1日だったと思います。皆さんの現場で、サーキットチェアが活用され、楽しいかけ声が響くことを願っています。是非、そんな様子を協会へご報告いただける日を楽しみにお待ちしています!!!最後は全員で「6時間がんばったぞーーー!!!」のポーズです!

2012.7.8 サーキットチェア・インストラクター養成講座in東京

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「サーキットチェア®インストラクター養成講座」で機能訓練を極める
2012年7月8日(日)11:00~18:00  会場 Bumb東京スポーツ文化館(東京都江東区)  参加人数 17名

前日からのどしゃ降りの雨が、少しマシになり、日曜日の朝は小雨の東京でした。遠くは鹿児島県奄美大島よりご参加いただきました。前日の予定の飛行機が欠航となり、前日の最終便で東京入りをされたそうです。今回も年齢、職種も様々な方に受講いただきました。それぞれが、高齢者の介護予防の取り組みとして、このサーキットチェアを伝えていきたい。イスの指導法を基礎から学びたいといった目的や、中には、自らも被災者でありながら、震災で被災された方へ、健康づくりの支援をしていきたいと受講された運動指導者の方もいらっしゃいました。

講習会の約3分の2は、指導の練習です。たっぷりと時間をかけ、指導のコツを1つ1つ確認しながら、ペアワークの実践形式で練習しました。指導経験の有無はありましたが、誰もが非常に積極的に練習をしていました。「練習をせざるを得ない進行で(笑)、それが自分にとってとても学びの場になりました」といったコメントもいただきました。同じ課題を、全員でクリアしていくことで一体感も得られた講習会だったと思います。終了後も、今後の活動について相談もあり、高齢者への運動指導の必要性がますます高まっていることを感じました。今回の、講習会でチェアエクササイズの基礎をクリアされましたので、ここからはぜひ指導の技術に磨きをかけていただければ嬉しいです。

2015.1.24,26 チェアエクササイズ4時間セミナー&インストラクター養成講座in沖縄

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開催日:2015年1月24日(土)、26日(月)  会場:SOLA沖縄学園(沖縄県宜野湾市)

今回の沖縄会場は、SOLA沖縄学園の学生12名と一般参加者が11名、計23名の参加でした。一般参加者は、看護師、柔整師、鍼灸師、運動指導者の方が参加され、学生は「チェアエクササイズ」学び将来の仕事に活かすことを目的に参加されました。
チェアエクササイズデモ体験では笑顔で元気よく、理論やプログラムの説明ではメモを取りながら真剣に、そしてメインプログラム作成では学生の方は柔軟な発想でユニークな振付けを、一般の方もガイドラインに沿ったエクササイズ作成を積極的に取り組まれていました。今回参加された鍼灸師からは、「これから、今日のようなチェアエクササイズを自分の店(鍼灸院)にも取り入れながら活動していきたいと思います。」といった感想をいただきました。
一言に高齢者指導、介護予防といってもそれぞれの職業や立場により関わり方が違います。今回も、それぞれの立場においてセミナーで学んだチェアエクササイズを活用していただきたいと思います。

26日のインストラクター養成講座では、学生12名と一般4名、計16名がチェアエクササイズ・インストラクターの認定を取得するために終日実技練習、筆記試験、実技試験に臨みました。認定を取得し継続してスキルアップをしている方々はお会いするたびに指導者・支援者として活躍の場を広げています。今回、受講し試験に挑戦された皆様も認定されたあかつきにはぜひ、チェアエクササイズをまずは、身近な人からそして本当に運動を必要としている方へお伝え下さい。

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